北海道・空知(そらち) 2021年「お米の生産」は、 1.4%減、25万9千トン ★コロナによるインバウンドの消 滅(!)など、 飲食店や観光業のみなさんには、 かなり厳しい日々が続いています。 ★お米は、そ れらに比例して、 消費が伸びていましたので、 とーぜん、 お米の生産も減らす案が出ています。 |
![]() ▲2021年1月29日(金)、米工房で精米♪ |
![]() ▲2021年2月2日(火)、例年より1日早い節分♪ |
★そんな中、 北海道のお米の「生産の目安」が発表されました。 空知は2018年の制度開始後、最大の減少です。 ★ただ、同じ空知の中でも、 さらに「コメどころ」である北の北空知の減少は少なく、 深川市は逆に増加してい ます。 ★農協ごとでは下記のようになり ます。 【JAきたそらち】 深川 3万1千トン 雨竜 1万2千トン 北竜 1万1千トン 【JA北いぶき】 沼田 1万4千トン 妹背牛 1万3千トン 秩父別 1万2千トン ★「量」が決まれ ば、次は「味」に期待しましょう♪ 2021年2月5日 金曜日 雪 11:11Am 気温-8.0度 Text by. 米工房HP店長 久保元宏 |
2021年 あけまして おめでとう ございます ★みなさま、健康で 新年を迎えられたことと思います。 ★米工房は、 1月5日(火)より、 本格的な営業を再開させていただいています。 さっそく、多くのご注文をいただいています。 おかげさまで今年の「初荷」も順調に開始でき、 あらためて感謝を申し上げます。 |
![]() ▲2021年1月2日(土)9:10Am、米工房の屋根雪下ろし。 |
![]() ▲さっそく、精米工場が動いています♪ |
★昨年の北海道のコメは、豊作で、食味も高い評価をいただきました。 ただし、コロナによるインバウンド需要の消滅に代表される、 飲食や観光の需要が大きく落ち込み、 結果的にコメの生産と販売のバランスが崩れました。 この環境は通常であれば、コメの価格は値下げするのですが、 農家のみなさまからのコメの販売価格はコロナ以前に決まっていたので、 むしろ市場の価格は高値に向いた設定でスタートいたしました。 もちろん、この誤差がいつまでも続くことはないでしょうから、 今年以降のコメの環境は大きく変わる可能性があります。 ★そして、米工房にとっての 2021年は、 例年どおりに、 田んぼでの苦労と、 食卓での笑顔を 結び付けられる年になればいい なぁと考えています。 ★生産者が想う「米」への気持 ち、 消費者が感じる「ご飯」から生まれる愛情。 今年の米工房も、そんなみなさまの間で喜ばれる 集荷、精米、配達な どをしていきたいものだと想います。 今年もよろしくお願い申し上げます。 2021年1月5日 火曜日 晴れ 2:59Pm 気温-8.7度 Text by. 米工房HP店長 久保元宏 |