2004年12月24日 金曜日 晴れ
米工房HP店長★久保元宏・記 みなさまいかがお過ごしでしょうか? 今日は下記のような嬉しいメールをいただきましたので、 ご紹介いたします。 ↓
■さてさて、 北海道沼田町は、強烈に大雪のホワイト・クリスマスです(笑)。 ■クリスマスと言えば、キリストのお誕生日ですねぇ。 私の家は浄土真宗で、ほとんど無宗教の生活ですが、 私は、かつてキリストの生れた場所を訪問したことがあります。 そこはパレスチナのベツレヘムというところです。 キリストが十字架にかけられた、ゴルゴダの丘も見てきました。 帰宅する日、泊まっていたテルアビブのホテルの裏の海岸で、 ユダヤ人家族が死ぬ爆弾テロがありました。 1990年の湾岸戦争が始まった頃のことです。 最近、メル・ギブソン主演の映画『パッション』で、 キリスト最後の日々が話題になりましたね。 今はパレスチナには「自己責任」がないと旅行できませんが、 来年は平和に少しでも近づくといいですね。 せめてクリスマスの日には、美味しいケーキを食べながら、 キリストの生れた地を、ほんの少し思う日でもあってほしいものです。 |
『続・ペンギンの日々』 第5回
2004年11月16日 火曜日 雪 ●焼き鳥、うまい♪
こんなホームページがありました。 ↓ 元祖 焼き鳥占い ↑ ■ちなみに、 私、久保元宏が 占なってみると、 下記のようになりました。 当たっているんだろーか(笑)? ↓
↑ ■どーもハズレのようです(がくっ)。 ところで私の家の向かいは、 焼き鳥屋「のらくろ」です。 けっこー美味しいんですよ、ここ。 朝までやってます(笑)。 まぁ、だいたいの客は 午前1時ごろに 帰ります。 で、お客が帰ろうと店の外に出ると、 いつも向かいの家の二階に 電気がついている。 夏は、ほたるの光にたより、 冬は、窓の雪明かりにたよりながら、 私が深夜の学問にはげんでいる のです(←うそ)。 ▲マンガは、主婦の方からの投稿です。 |
2004年11月4日 木曜日 曇り
米工房HP店長★久保元宏・記 我が街に雪もチラツクのも、アタリマエです。 あと2ヶ月もしないうちに来年なんですねぇー。 って、言うと鬼が笑うんじゃぁなぁ〜い(笑)?残念! ■んでも、そろそろ正月の準備もしなくては〜♪ 上記の写真の右の二人は、花屋さんです。 花屋って言っても、かなぁ〜り、クリエイティブな花屋さん。 色んなアイディアで、フラワー・アレンジメントをしています。 ■ここ数年は、米工房が農家から稲をいただき、 それを使ったお正月用「しめ飾り」を作っています。 主にこのオリジナル「しめ飾り」は札幌を中心に限定販売しています。 かなり、おしゃれで、かっこいい! 今年も完成したら、ここのHPに写真で紹介したいですねぇ。 で、毎年、この時期に農家の方から稲を分けてもらうのが恒例行事。 ■写真の左が農家の奥さん。 実は私の同級生です(笑)。 「まさか、久保クンに稲をあげるようになるとは思っていなかったわ。」 だってさ。・・・がくっ。 |
2004年10月29日 金曜日 曇り
米工房HP店長★久保元宏・記 北海道は各地でカボチャを生産していますので、最近、流行っています。 特にAET制度という外国人の語学教師がいる地域などでは、 彼らが集まって仮装(!)パーティなどをしているようです。 私も過去に何度か参加しましたが、けっこー強烈です(笑)。 ■さて、上記の写真で白い皿に入っているのが今年のお米です。 青い未熟米や、黒い虫喰い米などがなく、なかなか綺麗なできあがりです。 これを精米して、皆様にお届けしているのです。 |
2004年10月11日 月曜日 曇り
米工房HP店長★久保元宏・記 「稲刈りが早いゾ!」との予測が立っていましたが、 連続して上陸した台風の影響で、かなり遅れているようです。 ■上記の写真のようにようやくお米の入庫も順調に進んでいます。 ■少し、玄米の袋を紹介いたしましょう。 右側に高く積んである茶色い袋は、麻で作られた袋で、麻袋(またい)。 左の手前の白色い袋は堅いビニールで作られた、PP袋(ピーピーたい)。 左奥にある緑色の袋は、フレコン・パック。 麻袋と、PP袋は60kg(=1俵)。フレコン・パックは、1,020s(=17俵)。 60sのお米をかつげるかが、農家と米屋の基本的な条件(笑)です。 |
2004年10月2日 土曜日 晴れ
■ごらんのように、稲刈りもすっかり終わりました。米工房HP店長★久保元宏・記 9月上旬の予測では、例年を100とすれば、103〜105の豊作でしたが、 実際には、95前後で終わりそうです。 やはり、台風18号の悪影響が大きいようです。 しかも、今年は米が安い! 消費者にとっては朗報ですが、生産者にはツライ秋になりそうです。 新米も、各銘柄が発売中です! 新潟県 こしひかり 富山県 こしひかり 秋田県 あきたこまち 北海道 ほしのゆめ 北海道 きらら397 北海道 はくちょうもち ・・・などなど。 価格は、去年よりグ〜ンと安くなっています。 ただ、まだ入庫時期ですので価格は変動気味です。 オーダー時、またはメールにてご確認していただければ幸いです。 |
2004年9月4日 土曜日 晴れ
■去年のような冷夏から、今年は一転して、北海道も猛暑でした。米工房HP店長★久保元宏・記 稲も、去年は10月になっても、まだまだ緑色でしたが、今年は8月中旬から黄金色になっています。 農家のみなさんの間では、「稲刈りをいつ始めるか?」が話題の中心。 確かに8月までの稲は進みすぎている状態で成長していましたが、 先週の台風16号からは少し朝晩の気温も下がり、稲の成長スピードもゆっくり気味になってきました。 当初は「9月4〜5日からは稲刈りか?」との声も聞こえていましたが、 どうやら9月13日スタートという声が今は主流になってきたようです。 それと言うのも、多くの市町村が9〜10日に神社の秋祭りをするので、その後という声があるからです。 ■下記は私の友人の農家の方からのメッセージです。みんな考えていますねェ(笑)。 |
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★甲子園かちわり日記★2004夏 |
柴田亜衣殊勲!
柔道の重量級も立派でしたが、 水泳女子800Mの柴田亜衣さんの金メダルにはビックリしましたね。 体操男子団体に並ぶ殊勲賞ですね。バルセロナの岩崎恭子さんを思い出しました。 北海道と山梨を除く日本中は、アテネ一色で、 特に関西は天理が負けてしまいましたし、 アテネの体操や水泳の主力が沢山いますからなおさらですが、 ぼくは、勿論今日も『熱闘甲子園!』です。 しかも、今日は、珍しく過しやすそうで、最高気温も32℃位でおさまりそうです。 さてさて、電車はまもなく甲子園口に着きます。 予想困難な戦いには、どんな結末が待っているのでしょう? メール(2004年8月21日 土曜日 午前9時46分)
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済美ー千葉経済大付
済美ー千葉経済大付、5回を終り、0ー2で千葉のリード。 猛打の済美が3安打に押さえられています。それに、守備が乱れ気味。 済美がこのまま黙っているとは思えない。 いつ、軌道修正を出来るかが、今後のポイント。 メール(2004年8月21日 土曜日 午前11時16分)
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千葉絶対絶命
済美ー千葉経済大付、9回表、済美の攻撃。大事なところで千葉がエラー。 しかし、済美もミス。1アウト3塁。 メール(2004年8月21日 土曜日 午後12時13分)
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済美勝利!
済美ー千葉経済大付5ー2で済美の勝利。やはり、強い。 さあ、駒大苫小牧、出番だ! メール(2004年8月21日 土曜日 午後12時26分)
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アルプスは燃えている!
空いているかと思って、ノンビリ球場の回りを歩いていた僕が甘かった。 ライト側の前の席を除いて超満員のスタンド! そして、驚くことにスタンドのみんなは応援が凄く上手! これって、やはり、No1バンドのお陰?それとも、コンサドーレ効果? とにかく、驚き一杯で面食らってマス。っと、書いてたらら先取点! メール(2004年8月21日 土曜日 午後1時15分)
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勝てる!
東海大甲府ー駒大苫小牧 3回表を終り、3ー4と苫小牧の1点リード。 スタンドでは、『いい試合だ!』『良くやってる!』という声が渦巻いています。 違う!勝つんだ!天下取ったれ! メール(2004年8月21日 土曜日 午後1時53分)
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油断大敵
東海大甲府ー駒大苫小牧 5回裏を終り、3ー10と苫小牧の7点リード! 気を引き締めて行こう!相手は逆転の甲府だ! メール(2004年8月21日 土曜日 午後2時31分)
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大詰め
東海大甲府ー駒大苫小牧 9回表、甲府の反撃!7ー10と3点差! あと二人! メール(2004年8月21日 土曜日 午後3時23分)
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大詰め2
東海大甲府ー駒大苫小牧 9回表、甲府の反撃!8ー10と2点差! あと1人! メール(2004年8月21日 土曜日 午後3時26分)
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長い夏
駒大苫小牧の夏は明日まで終らない!おめでとう! 甲府も素晴らしいチームでした! メール (2004年8月21日 土曜日 午後3時36分)
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一気に津軽海峡越えだ!
> 久保AB-ST元宏■井内さん、入場券は簡単に入手できたのですか? >さすが準決勝&土曜日、観客もすごかったですね。 →はい。例の変な校歌を聞いて、弁当屋さんで弁当と缶ビールを買ってから、 券を購入しました。明日もお昼位に行けば、買えると思いますよ。 今日の入りは4万程度かな? 一番混んでいたのが一塁側アルプスだったと思います。 北海道から駆け付ける人や判官ビイキの人やらでゴッタ返していて、 試合終了には涙涙で溢れてました。 勿論、明日も行って、優勝旗が津軽海峡を越える瞬間に立ち会うつもりです。 メール (2004年8月21日 土曜日 午後4時32分) |
2004年8月7日 土曜日 晴れ
↑米工房HP店長★久保元宏・記 ■電信柱よりも高い巨大なあんどんが、祭りのクライマックにぶつかり合う! かな〜り、激しい祭りです。 私も毎年参加しているのですが、2年前にはぶつけ合いの時にあんどんの上から地上に叩きつけられました(笑)。 ■そんな夜高あんどん祭りに、今年は強力な味方が付きました。・・・子猫のキティです(笑)。 ■今、世界中にキティラーと呼ばれるキティのマニアがすごい勢いで増殖していっているようです。 そんなキティ愛好者の中でも重要なコレクター・アイテムが、「地域限定キティ」だそーです。 ■でも、フツーの「地域限定キティ」は、沖縄とか札幌とか広範囲の地域なんだけれど、 この夜高あんどん祭りキティは、人口がたった4,500人の北海道沼田町でしか販売いたしません。 しかも、ここだけの話、それぞれたったの3,000個しか作っていないのです! こりゃあー、キティ史上、もっともレアなキティちゃんグッズだ(=当社比・笑)! ■しかも、写真でお分かりのように、サンリオのデザイナーが力を入れたかなりの傑作キティ! お米をかっていただいた方に、お売りいたします。 是非、この機会にどーぞ!
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2004年7月31日 土曜日 晴れ
■去年は7月上旬まで気温も良かったのですが、7月下旬に3日間、超低温の日が続きました。米工房HP店長★久保元宏・記 まさしく、その3日間に北海道の「きらら397」の開花時期でした。 おかげで、「きらら397」は壊滅的な打撃を受けました。 ■しかし、今年は本州の40度(!)ほどではないにせよ、7月下旬に30度を超える日が続き、稲も順調です。 写真は、「きらら397」の稲穂が出てきた状態です。 これから稲の花が咲き、9月下旬の収穫まで一番、たいせつな日々が続きます。
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2004年7月7日 水曜日 晴れ
■「だったんソバ」ってご存知ですか?米工房HP店長★久保元宏・記 そう!ルチンの含有率の高い、健康志向のソバです。 昨年、だったんソバの種を我が社が少量ですが入手いたしました。 それを米倉庫の横に植えてみると、なんと生えてきました(←当り前・笑)!
■もちろん、これを粉にひくと、ソバ粉になります。 ■だったんソバ茶は、ルチン成分が多いので「血液がさらさらになる」というのが人気の秘密だそうです。 その他にも下記のようなウンチクも楽しみながら、味わってみてはいかがでしょうか? ↓
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2004年6月26日 土曜日 晴れ
■台風6号は北海道に上陸する前に消えてしまいましたが、台風後、湿度と高温が北海道を襲っています。米工房HP店長★久保元宏・記 人間様にとっては「不快指数」の対象になるであろう、そんな気候も、 どうやら農作物にとっては「大好物」のようです(笑)。 ↑ ■これは、我が社から南に15kmほど行った所に有る「雨竜町」の農家のミニトマトです。 私が20数年前に初めてミニトマトを食べた時には、普通のトマトにくらべて、 なんだか何かに迎合(げいごう)しているみたいでイヤだった(笑)んですが、今は私も大好きです。 それにしても、農作物が「迎合」なんて、私もヘンですなぁ(笑)。 写真のミニトマトは、すっごく甘いですよ〜♪ ■あ、今日は嬉しいことがありました。 この米工房のホームページを見たと、遠くから来社して米を購入していかれた方がいました。 私は外出中でお会い出来ませんでしたが、なんだか不思議と嬉しいものですね!
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2004年6月8日 火曜日 晴れ
■5月下旬の田植えが終ったとたんに、雨の日が続きました。米工房HP店長★久保元宏・記 田植えの最中に雨が続くと、田植え機の故障につながり、思わぬトラブルの原因となります。 ですから、田植えの最中に雨が降らなかった今年は天候に恵まれたスタートであったと言えます。 ■田植え後に雨が続き、私は農家の人はどう思っているのか聞いてみました。 「田植えが終ったトタンに雨が続きますねぇ〜。草刈などの仕事ができませんね。」 「いや。これでいいんじゃあーないの?雨を理由に農作業が休めるから。田植えの間中、みんな、忙しかったからねぇ。」 ・・・なるほど。 サラリーマンのように組織が休日を決めてくれるわけではない農家の方々は、「雨」が休養の理由になってくれるんですね。 ↑ ■雨があがり、6月は豆やソバを植える季節です。 手の空いた老人たちは、家の周りに花を植えたり、自然との優しい対話の時間を楽しんでいます。 それにしても、上の写真のオジサン、味がありますねぇ!
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2004年5月24日 月曜日 晴れ
↑ ■5月15日ぐらいから始まった田植えも、今日でほぼ終了です。 早い農家では、昨日の日曜日は久し振りの「家族サービス」で外出されたところもあるようです♪ ■先週末からは、「刺し苗(さしなえ)」を行っています。 現在の田植えは、もちろん機械で植えているのですが、 やはり機械では時々、上手に植えれない部分や、抜けた部分がでてきます。 そこで、そんなスキマを1本づつ手で植えていくことを「さしなえ」と言います。
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2004年5月14日
↑ ■昨日は冷たい雨も降り、寒い日でした。 んが、今日はとっても、いい天気!お昼ごはんは、ビニール・シートを持ってお外で食事。気持ちいい〜! 小高い丘から眺めると、今日一日で、ほとんど全ての田んぼに水が入りました。 「水田」っーぐらいだから、田んぼは水が入るとなんだか、うれしそーです。 昨日までの土むきだしの茶色い風景が、水が入ることにより、キラキラ光るお空の色になりました♪ |
2004年5月13日
↑ ■今年は3月20日が好天でしたので、おおよその農家はこの日にビニール・ハウスを建てました。 この間、田んぼの雪もどんどん消え、恒例の白鳥の群れが田んぼに飛来して、ドロの中のエサを食べるのどかな日々が続きました。 しかしその後、4月1日に、まさかの大雪が降ったり、冷たい風に去年の冷夏の再来を予想させる不安な春の始まりでした。 それでも、5月は気温が上がり、ビニール・ハウスにまいた稲の種も順調に育っています。 今は、田んぼの土を起こす「しろかき」の作業の真っ最中です。 田植えの予定は5月15〜20日からのスタートになりそうです。 |
↑ ■ワカサギ釣りって、やったコトありますか? 氷のはった湖に穴を開けて、釣り糸をたらして釣ります。 厳しい冬の北海道ならではの風物詩です。 先日、やってきました。こちらをクリックしてみてください! |
▲2004年3月11日、宅急便で届きました♪ |
南から、新物の魚が泳いできたぞ♪ 2004年3月11日木曜日 文責;米工房・店長 いつも、米工房HPでエッセイを書いてくれている、姫路市の”風の旅人”さんから、 佃煮が送られてきました!ごちそうさまです! でも、「佃煮」って、東京の佃島だから、そう言うのでしょうか? ならば、「くぎ煮」と呼ばなければ失礼かな? 米工房のスタッフに、小分けしてそれぞれに持ち帰ってもらいました。 んで、さっそく、ホカホカごはんにのせて食べてみました! 甘くて柔らかい「くぎ煮」があたたかいご飯となじみますねぇ〜! ほんのりショウガの香りがして、上品な甘味を演出しています。 私たち北海道人は、鮭やニシンの魚卵(=イクラやカズノコ)を、 あたたかいご飯にのせて食べる習慣がありますが、 小魚の煮物を食べると本州文化の味がしますねぇ〜! それにしても、この柔らかさは、「新物」ならではなんでしょうね! ”風の旅人”さん、ごちそうさまです! |
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↑おいおい、試食だぞ〜!いったい何杯食べるんだぁ!?
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▲2004年3月3日の除雪の風景♪ |
なかなか簡単に春にはしてくれない♪ 2004年3月4日 文責;米工房・店長 とにかく、雪の少ない冬でした。 豪雪地帯に住む私たちには気の抜けるホドでした。 ・・・なぁ〜んて、ゼータクに言っていたら、いきなり2月23日には80cmを越える積雪! むむむむ。やはり、口はワザワイの元かぁ? 写真は、いつもおコメを運んでいるリフトの先に大きなバケツを取り付けて除雪をしているところです。 写真の右下に黒く見えるのが、鉄のフタです。ここを開けると、地下水が流れています。 これを、「融雪溝(ゆうせつこう)」と言います。 過剰な雪が降ると、融けるのに追いつきませんが、ここに雪を入れると融けてくれます。 我が町の中心部に広く設置されています。国道沿いにある我が社には、9つの融雪溝があります。 3年前に取り付けられた時には、入れるのがメンドウだという意見もありましたが、今は好評です。 そんなワケで、また冬に逆戻りしたここ10日ほど、再び雪と格闘(?)している私たちなのでした。 |
やっぱ、日本は広いっ♪姫路じゃあー、ツーリングだよん。 2004年3月7日 Text by 関西発の”風の旅人”さん <風の旅人〜春の瀬戸内紀行〜> 「吹雪舞い羽衣纏う綾部山」 梅の花に誘われて、早朝、七曲りへバイクを走らせた・・・・。 しかし、昨日から空は雪雲に覆われ、視界に広がるは吹雪に見舞われた瀬戸内の風景。 七曲りの入り口、新舞子の綾部山梅林は、うっすらと雪の衣を纏い、寒さに震えているかに映って見えた・・・・。 自らが吐く息に白く煙るヘルメットのシールド越しに眺める景色は、 春の訪れを祝う人の喜びを、せせら笑う天の悪戯のように感じてしまった。 「もう、良いかい?」「まぁーだだよぅぅぅ・・・」 若葉芽吹く春を心待ちする我々に、気まぐれな天の悪戯。 本当の春の訪れは、まだ先なんだと寒気を全身に感じながら、 早々と帰宅の途に付いた。ツーンと張り詰めた空気の中、 微かに嗅いだ梅の香りが、確かな春の訪れを伝えてくれた・・・。 |
・・・失礼!もちろん、みなさんご存知ですよね。 でも、カーリングをやったコトありますか? あはは。実は、このたび、私も初体験いたしました。 お時間が有れば、こちらの報告を読んでみて下さい。 お米には関係ありませんが(笑) |
◆ 健康・豆知識 ◆ ■小正月は小豆で邪気払い 1月15日は小正月。秋田の男鹿半島一帯では「なまはげ」が家々に現われて、 悪事を戒めつつ一家の幸福を祈り、そのほかにも各地で正月飾りを焼く「どんど焼き」や 「左義長(さぎちょう)焼き」が行なわれる(14日に行なう地域もある)。 また、小豆粥を食べる習慣は、『土佐日記』にも書かれているほど古い歴史をもち、 現在でも全国的に行なわれている小正月の邪気払いの慣わしだ。 なぜ、小豆粥が邪気払いになるのか? その訳は小豆の色にある。 昔から日本では赤色に魔よけの効果があるとされており、 「ハレの日」には小豆を食べて厄を払って無病息災を祈ったという。 これは小豆の優れた栄養からいっても理にかなっている習慣だ。 小豆の赤色の成分はアントシアニン。肝機能を改善し、疲れ目を癒す物質として脚光を浴びているものだ。 血小板の凝集を防ぐ効果もあるので血液をサラサラにしてくれる。 これを有効に摂取するためには、ゆで汁を捨てないことだ。 そのほかにもたんぱく質、美肌効果と新陳代謝を助けるビタミンB群、カルシウムや鉄などのミネラル、 食物繊維が豊富に含まれている。 また、200種類以上の病気の原因といわれている活性酸素を除去するポリフェノールも非常に多いので、 現代人の病気予防には欠かせない食品だろう。乾燥豆の料理は面倒だと考えがちだが、 魔法瓶に良く洗った小豆と熱湯を一緒に入れておけば数時間で軟らかくなるし、 アクのないきれいな色のゆで汁ができる。 和菓子や赤飯、煮物と料理法も多いが、とくに小豆粥には解毒(アミノ酸の一種のリジン)、 利尿(外皮に含まれるサポニン)の薬効があるとされている。 千年以上も続いている小正月の習慣を絶やさないためにも、正月で疲れた胃を休めるためにも、 小正月は小豆粥を食べながら家族の健康を祈ってみてはいかがだろうか。 ---------------------------------------------------------------------- 上記記事の情報提供:株式会社ベンチャー・リンク ★米工房でも、豆は小袋から取り扱っています。 お米と一緒に発送できますので、お気軽にご注文ください。
本年も、よろしくお願いいたします。 |
1月16日 金曜日 赤口 晴れ |
14〜15日の北海道は大荒れの猛吹雪でした。 本州へ飛行機で出かけたお客さんからは、「飛行機は飛べるのかなぁ?」と不安なEメールもいただきました。 千歳市のお客さんからは、「雪はねで、足腰が痛くなった」とのファックスもいただきました。 さらに、14日に発送したお米は運送会社から、 「室蘭市方面と、道東方面は、猛吹雪の交通事情のために、1日遅れるかもしれません」との声がかかりました。 あわてて、それぞれの地域のお客様に電話で確認しますと、 みなさんが「1日ぐらい遅れても大丈夫ですよ。もう少し、お米のストックがありますから。」と言っていただき、ホッ。 それよりも、「沼田町は豪雪地帯なので、雪、たいへんでしょう?」と心配され、ありがたいやら、恐縮するやら。 だって、沼田町は晴れだったんです。ウソみたい! |
今日の単語 stagger(スタ!ガー) 自)よろめく、 激しく揺れる、 ためらう 他)よろめかせる、 動揺させる、 ずらす 名)よろめき、 千鳥足、 めまい 形)ジグザグ配列の、 部分的にずらした かなは参考です。 |
1月9日 金曜日 大安 晴れ |
雪の少ない冬を過ごしています。 本来であれば、米工房の本社がある北海道沼田町は、超★豪雪地帯ですので、 いつもはこの時期は「ヒー。ヒー。」言いながら毎日約1m(!)も積もる雪を除雪する日々ですが、今年は楽チン、楽チン。 それにしても、昨年は冷夏。そして、この暖冬。 通常の暮らしをする分には、こんなに過ごしやすい土地はありません!えへん。 しかし、農家の方などは大変ですよねぇ。どんな気温にも対応する品種を開発するか、より正確な長期の天気予報の研究をして、その年の気候に合った品種を作付けしてゆく営農指導の精度を高めてゆくかの必要が求められています。 いつまでたっても、「天気まかせ」ばかりで良いワケではありませんものね。 |
◆ 新年、あけましておめでとうございます ◆ 今年も、より美味しい玄米を探して、全国を探訪いたします! 今年も、精米技術を駆使して、美味しいお米を食卓へ提供させていただきます! 今年も、お客様のご意見に耳を傾けさせていただきます! 本年も、よろしくお願いいたします。 |