Ice fishing and French dinner氷上ワカサギ釣り&フレンチ料理

文責;久保元宏(2004年3月20日)
Text by Motohiro Kubo in 20th March, 2004

■私たちの住む北海道沼田町は人口が約4千人の小さな町です。でも、ちょっとしたアイディアでこんなに豊かな時間を過ごすことが出来ます。
これは、地元にある有志による英会話サークル「すずめの学校」が過ごしたひとときです。
英会話教室らしく(笑)、英語の文章も合わせて紹介いたしましょう。

Our small town's name is "Numata" where is a center of Hokkaido Japan. Population is about 4,000.
But if we have a little idea, we can make a fantastic times.

Ice fishing
ワカサギ釣り Ice fishing♪氷に穴を開けるぞー!

左は、英会話サークル「すずめの学校」の4月からの校長。
The left side man will be our next principal.
←■さて、午後2時に湖に到着。ワカサギを釣ります。
Let's start Ice fishing!


2時間、釣りをしてから温泉に入り、夕食に釣った魚を食べよう・・・という計画です。
We made plans for ice fishing of two hours,
and we will eat it at tonight dinner.


写真中央が、ニュージーランドから英語の教師として美幌町で働いているマット先生。
Please see this photograph.
This center man is Mr. Matt who is a assistant English teacher of Bihoro town,
and he come from New Zealand three years ago.
日本酒すらも美味い、酒大国! New Zealand
ニュージーランド★New Zealand Wine
日本酒すらも美味い、酒大国!
ECワインとの貿易修正で1993年より法規制強化。
NZには、安くて美味しいワインがたくさんあります。
オススメは、Hawkes Bay, Gisbone の Chardonnay,Marlborogh の Sauvignon Blanc, Central Otago の Pinot Grit など。

美幌町はオホーツク海側にあります。
彼はかなりの時間をかけて、わざわざ私たちのパーティに参加しにきてくれました。
Bihoro town is east side of Hokkaido.
It's quite a long way from this Numata town.
Mr.Matt took the trouble to join our party.


その右が、カナダから来て我が沼田町で英語を教えてくれている、メリッサ先生。
And a lady of right side is Ms. Melissa. She is my town's English teacher.
She is our adult English club's teacher too. She came from Canada.
なぜか日本で買えない「アイスワイン」。 Canada
カナダ★Canadian Wine
なぜか日本で買えない「アイスワイン」。
自家製ワインが盛んな国でもあります。


マット先生が持っている手動式ドリルで、湖の上にはった氷に穴を開けます。
A manual drill that Mr.Matt has it make a hole in the ice for fishing.

メリッサ先生、ワカサギ釣りが始まるよ〜♪ ←■ドリルで開けた穴に浮かんだ氷を、手にしたザルですくって取り除きます。
氷をすくっているのは、イギリスのケンブリッジから来たスーザン先生。
彼女は、沼田町の近くの幌加内町で英語を教えています。
That drill made this hole.
And we must scoop up many sherbet from this hole by photo's colander.
A lady with a colander is Ms.Suzan who came from Cambridge of England.
Now she is teaching some schools at Horokanai town that is close to Numata.

スーザン先生とメリッサ先生は中国系なので、いつも日本人と間違えられるそうです。
しかも、とても小さな町に住んでいるので、彼らが上手に日本語を話さないと、
住民から日本人がふざけていると勘違いされるようです。
Ms. Susan and Ms. Melissa are Chinese descent.
So they are often mistaken for a Japanese.
What is worse they lives in too small town,
town people think that they are making a kidding.

バスの運転手さんも心配〜ワカサギ釣り♪ ←■橋の真下から数メートル北側に、人数分の穴を掘り、いざ、開始!


橋の上で心配そうに見ているのは、この湖まで送迎してくれたバスの運転手。
彼は私の同級生で古い友人。「おいおい、モトちゃん、本当に釣れるのかい?」と心配そう。
「まぁ、まかせておいて。2時間たったら迎えに来てよ〜!」

■しゃがんで釣っているのは、江別市から参加した某高校の教師。
立って見ているのも、その妻で某高校の社会の教師。
まだ、1歳半の娘を抱いています。
彼女は、かつてこの町の沼田高校の教師をしていた時に英会話サークル「すずめの学校」に入っていました。
つまり、同窓会みたいな感じ?


■「パパ、がんばって釣ってね!パパが釣らないと、晩御飯が食べられない〜!」
Wife and baby say
"Papa, please get fish ! If you can't get fish, we can't eat tonight dinner !"


メリッサも挑戦!ワカサギ釣り♪・・・ブラック・ホール? ←■さて、1時間が過ぎました。
One hour have passed since we started fishing.

外人3人、日本人4人、幼児1人、皆で釣っているけど、まったく釣れない!
Three foreigners, four Japanese people, and one pretty baby....
Everyone hasn't catch fish yet!

■途中で、「こりゃあ、穴がちゃんと氷の下の湖にまで届いていないんじゃあないのか?」と思い、
写真のように巨大な穴を開けてみました。

どうやら、数日前に降った雨が雪を溶かしたおかげで、氷が厚くなっているようです。

ワカサギ釣り♪ ←■さて、2時間が過ぎました。
Two hours have passed since we started fishing.

全員、まったく釣れない(汗)!
Everyone hasn't catch fish yet! Oh my god!

■メリッサ先生も写真では笑っていますが、内心は「久保のやろう、だましやがったな!」
Ms. Melissa is smiling in this photo,
but she thought "Mr. Kubo cheat me!".

■あ〜あ、もうすぐお迎えのバスが来ちゃう〜!
It's far past the appointed time of return bus.

ワカサギ釣り♪ ←■そこへ、見るからにベテラン釣り師風のオジサンが一人でやって来る。
Maybe you want say "What happened after that ?"
So looking a professional fisherman came here.

スーザン「ワタシタチ、マッタク、釣レマヘンテコリン。」
マット「オケラデスワ。」
メリッサ「人類、皆、兄弟。釣レタラ、1匹、クレ。」

Ms. Susan said "We haven't catch fish yet. We spend waste two hours!"
Mr. Matt said "We cannot eat our tonight dinner!"
Ms. Melissa said "If you will catch fish, please give me it."

ワカサギ釣り♪ ←■すると、なんと!
And then after only one minutes he suddenly catch fish!

オジサン、穴を開けて、釣り糸をたらして、1分後!!
「釣れたでぇ〜。」

スーザン「グレイト義太夫!」
マット「オヤジ、仕込ンデタナ?」
メリッサ「マァ、ステキ。写真ヲ撮ッテ、自分デ釣ッタコトニシマセウ。」

ワカサギ釣り♪ ←■皆でさっそく、そのオジサンの回りに集まって穴を掘って、釣りの再開。

■おおお!すると、釣れる、釣れる!
なんと、釣る場所が悪かったようだ。
2時間、まったく釣れなかったのに、場所を替えたら、1分きざみに釣りあがる!

さっきまで釣りのエサ(=虫)を触るのがいやだったメリッサも、
ガンガン、エサを付け替えつつ釣り出した!
What a professional fisherman played stirred Ms. Melissa.

ワカサギ釣り♪←■まぁ、そんなワケで、こーゆー普通サイズのワカサギから・・・。

すげえ〜!で、でかぁああ〜い!♪ ←■こんなに大きい獲物まで、次々にゲット!
こんなに大きいのは、ワカサギではなくて、ウグイです。
ウグイは苦くて美味しくないと言われますが、
なんのその、1時間後に食べてみましたが、おいしかったよ〜ん!


■最初の釣れなかった2時間は、久保の巧妙な演出だったのだ!
(と、言うことにしておいてくれ〜、頼むから。)

■本来は釣りは2時間で終えて、夕食の前に温泉に入る予定だったが、
迎えに来たバスの運転手も含めて食事の時間ギリギリまで釣りをしてしまった。

■ふと気がつくと、バスの運転手は来るときはスーツに革靴だったのに、
お迎えの時は作業服に長靴に着替えていた。
・・・さすが私の同級生だ。

French dinner
ワイン!こんなに飲める♪

■さて、いよいよディナー。
これが今回、私がセレクトしたワイン。
ワインを温泉レストランに持ち込んで、飲む。
これを、9人で飲む!
左から順番に飲みました。
順番
産地
銘柄
ヴィンテージ
特徴
1.
シャンパン
フランス Moutard,
BRUT,
grande cuvee
無し黄金色の泡が楽しめます。
2.
白ワイン
フランス
AOC
Macon
(マコン)
La Roche
VineuseEric
ARCELIN
2000年 ブルゴーニュの中央にある
ル・マコネ地区。
高級葡萄品種シャルドネの名
の由来のシャルドネ村がある。
3.
白ワイン
フランス
AOC
Chablis
Chablis
(シャブリ)
2001年 白亜質の土壌により
香りや味覚に
ミネラル香がある。
4.
赤ワイン
日本 沼田 Chateau
Ecole des
Moineaux
2003年 昨年の冷夏の影響は?
ブドウの品種は、セイベル。
5.
赤ワイン
アルゼンチン Lo Tengo
El Tango,
Malbec
(エル・タンゴ)
無し アルゼンチンは
世界のワイン総生産量の
四分の一を占めているが
輸出は僅か。
ラベルがマジック・シールで、
タンゴを踊る男女の足が動く。
6.
赤ワイン
フランス
ボルドー
AOC
Pauillac
Chateau
Lynch-Mussas
シャトー・
ランシュ・
ムッサ
2000年 Grand Cru Classe
この日の主役。
1855年、ナポレオン3世が
制定したの第5級。
優雅なカベルネ香。
7.
デザート
ワイン
ソーテルヌ
フランス
AOC
Sauternes
(ソーテルヌ)
バルザック
Chateau
Doisy-Vedrines
シャトー・
ドワジー
=ヴェドリーヌ
2001年 Grand Cru Classe
ハチミツや柑橘系の熟した
果実の凝縮した香り。
バルザック固有のリッチな味。

ワイン!こんなに飲める♪

左手前が私、久保です。ニヤケています(笑)。
←■場所は、沼田町幌新温泉ほたる館1階、和室「山月」。
茶道もできる和室。
和室でフランス料理というのが、我々のモットー「和魂洋食(?)」。

ここから、2人参加。

右奥に座って、誰よりも白い歯を輝かせているのが、歯医者の中神ドクター。
ここの料理長は彼の留萌中学校時代の同級生の尾崎氏。
二人とも、北海道中を渡り歩いて、偶然にこの町で15年後に再会したそうだ。

もう一人は、左の中央でボトルを持っている女性。
彼女は、英会話教室「すずめの学校」の今年度の校長。
町民主宰のサークルなので、校長は持ち回り(笑)。
彼女は数日前に、二週間に渡るブルガリアの旅行から帰国したばかり。
彼女のブルガリア旅行記のホーム・ページは、こちら!クリック!

手にしているのが、彼女のブルガリア土産。
久保の手前にあるコカ・コーラのボトルの中にも、ブルガリア・赤ワインが入っている。
それらは、彼女が宿泊していた地元の家庭で造ったホーム・メイド。

トルコの酒との関係を論じる♪ ←■市販のミネラル・ウォーターの空きボトルに入れられたブルガリアの蒸留酒「ラキーヤ」
手にしているのは、ワカサギ釣りから参加していた英会話サークル「すずめの学校」次期校長。
透明なこの酒は、ウォッカのように50度。
トルコ通の次期校長は、「こいつは、トルコの酒、ラクと同じ系統ではないか?」と推理中。
その理由は、「名前が似ている」。
「ラクは水を入れると、白く濁る。これも、きっとそうだ。」と力説。
それを真剣に聞く、隣に座っている前任の校長。
その奥では、江別から来た奥様がゲラゲラ笑っている。
ちなみに、この奥様も独身時代、沼田町で高校教師をしている時にブルガリアに行ってきたそうだ!
この人口4,000人の町に、ブルガリアに行った経験の有る女性が二人、隣同士で座っている大不思議。
んで、ラキーヤに水を入れても白く濁らなかった(がくっ)。


■ちなみに、コカ・コーラのボトルの中に入れられたブルガリア・赤ワインは、甘かった。
それは、素人がワインを作る時にアルコール度数を上げるために砂糖を加えるためだろう。


■いずれにせよ、ブルガリアの家庭で作られた酒が飲めるなんて、素晴らしいことだ!

おお!今日だけの特別メニュー♪←■今日の料理は私が持ち込んだワインに合わせた、今日だけの特別料理です!

ディナーだぞぉ♪ディープなパーティが始まってしまった! ■ついに、料理登場!
「今日の本番はこれから!」、というディープなパーティが始まってしまった!


■まずは、
ラングスティーヌのパート包みと
ハマグリのアミューズ
♪

■前校長によるブルガリア語(笑)による「乾杯」!
料理は、皿の奥に置かれたベトナム風ライスペーパー(?)に包まれた「手長エビ」ラングスティーヌと、
手前に置かれたオリーブ・オイル漬けのハマグリ。
つまり、淡白と濃厚のハーモニーか?
皿のスペースを強調した白は、今日の漁場(笑)の広大な雪原と化した湖を思い出させた。
全体的に静かなスタートの印象だが、
たとえば、ハマグリをエスカルゴ風のエグイ味付けにするなどのパンチがあっても良かったかもネ。

さっき釣ったワカサギがフライになった〜♪ ←■なぁ〜んて、思っていたら、次に出てきたのは我々が釣ったワカサギのフライ!
自分で釣ったワカサギのフライ
ワカサギのフライ♪

すげえ〜!で、でかぁああ〜い!食いてぇ♪
■皿の奥にあるデカイ魚が、今日の最大のエモノ♪

小振りのものは白く柔らかく青菜と共にフライ。
大きい魚はカリッと揚げて、工夫がある。

添えられたレモンも良いが、塩が欲しかったなぁ。

でも、自分たちの釣った魚を、その直後にワイワイと食べる気分は格別!

わざと2時間も釣らせなかった企画者の私の演出の勝利か?・・・なんちゃって。

久保はシャンパンに夢中♪

■久保はシャンパンに夢中(笑)。
The left side man is Mr.Kubo. It's me!
←■ここで、ワインで酔っ払う前に、次期校長による演奏。
オーケストラ楽団員でもある彼の本格的なクラッシック演奏。
特に、今回は買ったばかりのイングリッシュ・ホルンのお披露目でもアリ、かなり真剣。
曲目は「アランフェス交響曲」など、我々のためにポピュラーな選曲。
ワイン!こんなに飲める♪
この楽器は東京の知り合いから中古で買ったとは言え、中古車ぐらいの値段はするそうだ。

その値段を聞いて、観客もごらんの通りの真剣な(?)顔。

それにしても、美味い料理にワイン、上手い生演奏。
贅沢だなぁ〜。


ワイン!こんなに飲める♪ ■演奏後、次の料理が登場。
鴨のフォワグラソテー 大根添え
♪

ぷるぷるのフォアグラは、まるでウニのよう。
ジュシーな大根の上で、前菜のコンセプトを受けて徐々に濃厚になる料理。

ワインはシャルドネのマコンだが、フォアグラの前では赤ワインが飲みたくなるねぇ。
そこで、こっそり「Chateau Ecole des Moineaux」を飲む。うー酸味があるなぁ。

で、マコンに戻れば、これはビックリ。
白なのに濃厚。
次に飲んだシャブリと比べると、シャブリがやけにさわやかに感じたぐらい。
つまり、マコンはいいワインじゃ。
だから、「白なのに濃厚」だからこの料理に合ったのであ〜る。

ところで、この料理のポイントはトップに、シソの葉の空揚げが乗っていること。
定番のパターンには、こういったアイディアが嬉しいもの。
ちゃんと、気がつきましたよ、尾崎シェフ。

美しい〜♪
おいしぃー♪

■ほら、ちょいと焦がしたオマール貝が上に乗っているでしょ?
←■さて、シャブリには、これか!
海の幸の軽いマリネ
サラダ仕立て
Oh,新鮮なサラダ〜♪

う〜ん、この皿もいいねぇ。
今日は結局、全部、白い皿のバリエーションだったんだけど、
やはり町営温泉ホテルで、色のある皿は使いにくいのかなぁ?

で、留萌出身の尾崎シェフらしい一品。
数年前にホヤを使ってくれた時にも嬉しかったネェ。
今回は軽く、マグロ、白身魚、カニ、アワビ、タコなどを使ったサラダ。
調理場では和食の職人も同じ素材で違うものを作っているんだろうね。

素直なシャブリに合いました!

フレンチ料理♪←■バゲットが出てきて、ソースの話題に。

♪←■なんだか、この写真だけだと、ススキノのお店みたいだけど・・・。

ディナーだぞぉ♪

■今日の一番小さいゲスト、マユちゃん。1歳半。
マユちゃんのパパとママは、ロケンローラーなのよ。
ちょっと、その姿を紹介〜。
Rock'n roll♪

■去年の年末、滝川市にて。
北海道中、どこにでもライブに出回るぜぇー。
マユちゃんのママは、ベーシスト、パパはドラマーなのさー。
Rock'n roll♪

■レパートリーは50年代オールディーズが中心だわさー。
Rock'n roll♪

■パパのボーリング・シャツがいい味を出してますー。

♪←■マユ「私も大きくなったら、パパやママのようにアイドルになるわ〜♪」
♪←■パパ「もうすでにマユはパパのアイドルさっ!」
おいしぃー♪ ←■前校長が持ってきたブルガリア旅行の写真を回し見。

スーザン(イギリス人)「とっても、アジアっぽいわぁ。」
マット(ニュージーランド人)「とっても、ヨーロッパっぽいわぁ。」

と、語り合っている(のは、久保の想像・笑)。

フレンチ料理♪ ■ここから、赤ワインの世界に。
カナダ産オマール海老
ウニソース
♪

ウニの好きなスーザンは大喜び!
濃厚なソースがいいねぇ〜。

ワインはアルゼンチンの赤。
スパイシーなカベルネ系で、当たり!

ブルガリアで買ってきたチーズです♪ ←■赤ワインが出てきたので、前校長が、またまたブルガリア土産を取り出した。
チーズじゃぁ!
うー、こりゃあ、いいわい。
見た目はゴーダっぽいが、ややマイルドな山羊のチーズっぽい。
珍味だねぇ〜。

おいしぃー♪ ←■おお!メインディッシュ〜!
あわてて食いついたので、写真が食べさしで、ごめんね。
沼田産黒毛和牛のステーキ

やっぱ、レストランの地元のものがメイン・ディッシュに出てくるのは嬉しいネェ!
まるでハンバーグのように柔らかい肉!
ソースを肉全体にからめているのは狙いかな?
それとも、フライパンでちょい焦がしちゃったか?・・・なワケないか。

ここで、「シャトー・ドワジー=ヴェドリーヌ2000」を。
うー、やはり、グラン・クリュはブーケが違いまんがな。

フレンチ料理♪ ←■さて、ここで今日のもう一つのイヴェント。
英会話サークル「すずめの学校」の最優秀学生をメリッサ先生が発表。
賞の名は、「すずめの学校」の創立功労者の梅坪さんの名をとり、
梅坪賞
と言う。
んで、選ばれたのは次期校長!
さて、副賞の商品をラッピングを解いて見て見ると、
壷に入った梅(がくっ)。
「梅坪賞」だから、梅壷・・・。
しかも、次期校長は梅干が大キライ!
左となりに座っている前校長に梅干をプレゼントしました。
ところで、前校長、何を撮影してんだ?
梅坪賞の副賞です♪

ワイン!こんなに飲める♪ ←■さぁ、デザート!ドルチェじゃ!
フルーツのグラタン
ラムレーズンアイス添え

「フルーツのグラタン」という手の込んだ締めくくりに料理人の気合を感じる。

ワインも最期のソーテルヌ。
甘く、甘く、しめくくりー。
カナダ出身のメリッサ先生は、カナダで有名なアイス・ワインを連想していました。

コーヒーは、もう少し濃くしてほしかったなぁ。

コースの料理は全体的に淡白ではあったが、
繊細でディテールの工夫がこちらに伝わってくる好感の持てるコースだった。
ボリュームも丁度よかった。

サーブのサービスも心地よかった。
どうもありがとうございました。
ごちそうさま!


・・・と、言いつつも会話は盛り上がりっぱなしで、
お帰りのバスの時間の午後8時30分になってしまった!


でも、ワガママな私たちは、「せっかくここまで来たんだから温泉に入りたい!」と
ホテルにお願いして、バスをあと1時間待ってもらうことにした。
重ね重ね、ホテルの皆様、ありがとうございます。
♪
♪♪


ワイン!こんなに飲める♪ ←■さて、余ったワインをホテルに宿泊する夫妻に3本プレゼント。

「このデジカメ、録画もできますから。」と言うと、スピーチが始まった。
でも、ごめんね。ウソでしたぁ〜。

ワイン!こんなに飲める♪ ←■さてさて、料理は全て終了。
ローカを渡って温泉に入りましょう。

バスの運転手に全員を撮影してもらいました。
何故か、3枚も!

せっかくですので、間違い捜しでもしてください(笑)。
ワイン!こんなに飲める♪階段で3ポーズ♪

■みんな、デジカメを持っているので交互に撮影会。同じポーズに飽きたので、手を挙げたりなんかして。

♪♪

あやしい関係じゃあーないよー♪←■あやしい関係ではありません。

あやしい関係じゃあーないよー♪←■バラバラと風呂からあがってきて、午後9時30分。

あやしい関係じゃあーないよー♪ ←■みんな、ほっぺたがピンク色。
これは、ワインのせいか、露天風呂のせいか?

この笑顔が密度の濃い一日を評価してくれてるなら、オッケー。


ワイン!こんなに飲める♪ ←■で、久保は帰宅してから残りのワインを、ちびり。
エサは、冷蔵庫に入れていたミニ・トマトと、ゴルゴンゾーラ・ドルチェ。

次はどんなパーティを企画しようかなぁ〜。

See you next party!